2012-07-03

自分が本を買う基準について

 
今年も半分が終わりもう上半期になりました。早いものです。
そしてこのブログを更新するのもずいぶん久しぶりとなってしまいました。こういうのは一度更新を怠ってしまうとずるずると怠けてしまうもので「まぁいっか病」が出てきてしまいます。ちょっと遅い5月病というやつでしょうか。
ただインプットはちょこちょこやっていてついさっきまで読んでいた本が「心を上手に操作する方法 」になります。
こちらは「メンタリスト」という言葉とともに注目されているようです。著者のトルステン・ハーフェナー氏が来日されていたようで嫁から「ヒルナンデスに出てるよ!」と聞かされました。
この本の内容ですが私がRSS購読している「マインドマップ的読書感想文」のhttp://smoothfoxxx.livedoor.biz/archives/52023268.htmlにありますのでこちらを見ていただけるとよいかと。わかりやすく要約されているので私の記事よりためになります!




何を基準に本を購入するか

さて紹介させていただいた本についてもそうなんですが、本を購入する基準というものが誰にでもあると思います。
その著者のファンであったり、カバーイラストに惹かれたであったり、つい最近見たテレビで紹介されていた、などなどいろいろな要因があると思います。
ちなみに私がこの本を購入したきっかけの一つに著者であるトルステン・ハーフェナー氏のファンであるということがあります。
この購入する基準ですが私の中で失敗しない基準というのがありますのでぜひ紹介させていただきます。


今購入しようとしている本は自身の大切な人に遺したいと思える本であるかどうか

少し長いですが書いているとおりです。今手にしている本、購入ボタンをクリックしようとしている本がはたして自分にとって大切だと思える人に遺したいと思えるかどうか。そこが私は本を購入する基準になっています。そして私の大切な人というのは息子です。
つまり、私は本を購入する際にはこの本を息子に読んでほしい、手に取ってほしいかどうかを判断して購入するかどうかを考えています。


自分にとって間違っていない基準であればその本は素晴らしい本だといえる。

自身の判断基準に則って購入した本の中に失敗したと感じる本はひとつもありません。すべて自分にとって素晴らしい知識と経験を与えてくれる本ばかりです。
今までは特に明確な判断基準を持っておらず、「なんとなくよさそう」といった抽象的な判断基準で購入していたため中には読まずに処分してしまった本もあるほどです。
それでは自分だけでなくその本に関わった人に対して失礼にあたると考えを改め、自分にとっての本を手元に置きたい。つまり購入する基準を考えた次第です。

このように自分の子供に遺したいという判断基準は親の立場でしかできない基準かもしれませんが、自分にとって納得できる。そして正しいと思える基準であれば後悔しない本を選べるのではないでしょうか。

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