2012-07-13

次のプラットフォームはWebへ!今更ながらWebとOSに注目するオレ!


 ここ数日になって「OS開発がしたい!」熱が再燃してきました。主な理由としてはChromeOSに注目していることと、dynamisさんという方のSlideshate(url:http://www.slideshare.net/dynamis)にFirefoxOSに関する記載があったことなどがありますが一番は「今やってる仕事とは別のことがやりたい!」という思いからです。
 しかしここで重大な問題が。私はいわゆるギークといわれるような人たちに分類されるような技術もなく、ある程度技術者として仕事をするだけは困らない知識はもちつつ口八丁な人間なんで。。。まぁ何が言いたいかというと「OS開発するだけの技術も持ってないし経験もない」ということです。
 それでもこんなOSあったらいいなぁとか考えたりしてます。





モバイル端末は3位争いが激化している!



 スマートフォンの登場によってモバイルに対応するOSはiOSとAndroidが激しく争っています。この二つがOSのシェアをほとんど占めています。そして残りの数%を他のOSがひしめき合っている状況です。
 つまりツートップがあまりにも巨大すぎるのです。




今後はよりWebにフォーカスを合わせていくことになる。。。ような。。。


 上記で紹介したスライドにもあるように、今後はよりWebを中心にした開発が増えていくのではないかと予想します。おそらくみんなしてるでしょうが。
 ただそんな中でも自分の頭の中にある構想はよりWebを意識したものを考えています。
 
 まずはネイティブアプリを考慮しないこと。
 端末にダウンロードして使うという操作はもう排除してもいいのではないかと思っています。アプリはすべてWebに集約しデータについてはクラウド情報で管理する。個人情報なんかもセキュリティの観点を考慮しつつクラウドへ流してもいいのかなと考えています。
 ここでネイティブアプリを考慮せず、すべてをWebに集約することで考えられるメリットは端末のスリム化です。Appleのシンプルの杖というわけではないですが、ダウンロードすることで発生するメモリーの問題や動作が重くなってしまうこと。バッテリー消費の速さなどを考えていくと
 ○Webに接続できる環境(個人情報の取り扱いも含む)ちなみに3Gwifiを考慮
 ○bluetoothやUSBなどのデバイス接続
 ○電話などの通話機能(メール含む)
 この三つを考えていけば少なくとも端末はよりシンプルに洗練された端末になると思います。
 
 デメリットは一番にセキュリティです。
 すべてをWebに集約することとしていますのでWebへ接続することへのセキュリティの考慮は必要不可欠となります。特に個人情報に関することは十分な注意が必要で公開鍵秘密鍵などの方式を十分検討する必要があります。
 他にもオフライン作業をどうするかということ。(ただ個人的にここはそこまで考慮いらないと思ってます。今後接続環境は改善されると思いますしサーバ内でのバックアップ体制が整えられていれば大丈夫だろうと楽観しています)
 
 いろいろなところでWebアプリだのクラウド環境だのHTML5だのというキーワードを目にするこの頃。
 そのWebという世界をつなぐため、または覗くために不可欠なデバイスを考えたとき、今のスマホといわれるものはあまりに機能が乗っかりすぎているのではないか?という懸念からとくにモバイル向けのOS開発に注目した次第であります。
 
 福岡とかで勉強会ないかな~見つけきれてないだけかもしれんけど。。。
 
 

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