2012-03-16

哲学チックに知ったかぶり。。。


















最近読んでみてクスッと来た本。


「プラトンとかものはし、バーに寄り道 ジョークで理解する哲学」

 タイトルの通りジョークを通して哲学というものを理解していく本です。目次は仰々しい「~学」とありますが、哲学ギャグがところどころ散りばめられているので深い理解はできなくても読み進めることができると思います。私自身哲学とか論理的なことは少し?が出ますけど最後まで楽しく読めました。






 ただジョークが手伝ってさくさく読めるのですが内容自体は哲学の理解は必要なのかなと。。この本は入門書というよりはある程度理解がある人に箸休めの意識が強いような気がします。

 でも逆説的に考えるとこのようにジョークや哲学ギャグがあるからこそ読みやすいのであって、初心者でも最後まで読めてしまうことを考えると入門書でもいけるのか。だからと言ってこの一冊で哲学が理解できるかといえばそれも違う。網羅することはできてもそこから先は別の参考書や聖書が必要になりそう。。。



 とにかく本の半分はさらさら読めるので面白いです(笑)だってついこないだまでだらだらと何も考えずに生活してた哲学無知な自分が最後まで読めたんで^^


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