Webアプリを作成しているとき、ちょっとしたサンプルコードを作成してデザインとかスクリプトの動きを確認したいときってあると思います。
自分なんかは特にまずサンプルコードを動かしてみてそれが動くことを確認した上でコードの添削に入ります。そして添削したコードを開発しているコードに埋め込みます。
そこでいつも面倒に感じていることはHTMLファイルを作成する際のheadタグやmetaタグです。あらかじめテンプレートを用意しておけばと思うのですが、ついついいらないと削除したりして、また数日後に試したいことが出てきたときに1からHTMLタグを書くという、どっからどうみても効率が悪い手法をとっていました。
最近ではCSSをはじめジェネレータというものが出てきてちょっとした煩わしい作業が削られつつあります。
そんな中、とうとう私の煩わしい作業がなくなるジェネレータが登場したのです。(少々大げさです。。。)
その名もまさに『HTML5テンプレートジェネレータ』です。
面倒な文字コードの設定とかmetaタグを作ってくれる。
サイト(http://mizzz.jp/tg/)を見てもらうとわかるのですがマウス操作のみでHTML5の大枠を作ることができるのです。文字コードもUTF-8やSJISの選択が可能でjavascript、CSSの読み込みがあればそのタグも追加してくれます。
必要な情報を入力してコードを生成すればあとはそのコードをHTMLファイルにコピペしてbodyタグの中を書いていけばいいだけ。たったこれだけ。
ちょっと実験的にHTMLを作りたいと思った時に既存のHTMLファイルをコピペして中身を開き、bodyタグ内をいったん消してheadタグを見直して。。。とかやっていたころが懐かしいです。
今ではHTML5のコードが作りたかったらここから生成して貼り付けています。
面倒な作業を削るだけでない。ジェネレータを使うことによって
このジェネレータは単にコードがすぐできるという他に「きれいなコードに揃えることができる。」というメリットもあると思います。
個人で開発をやってるとコードが汚くなってくると最初は細かい修正もしていたのですがだんだん「めんどくさい」となってしまいます。そして出来上がる統一感0のmetaタグ。。。あっちのページとこっちのページは同じディレクトリなのに違う設定になっている。文字コードが違っている。etc
動けばそれでいいとは思いませんが、勉強用に。とか使うのは自分だけだし。とか考えるとついつい隙が生まれちゃうものだと思います。
100%確認しなくていいとは思いませんが、少なくともジェネレータを利用すれば統一されたコードを容易に作ることができるので後々の確認が今までより数段楽になると思います。
コピペばかりしないで自分でコードを書く。という人もいますし私もどちらかといえば自分で書いたほうがいい派ではあります。
しかし、コピペも多用ではなく使用くらいにしてバランスよく使いこなせば効率のいい作品ができるのかなと最近思ったりします。
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