元日の夜に「日本のジレンマ」が放送されると知って、ついついテレビを予約。だってこういう番組好きなんだもん。
今回は「格差を越えて僕らの新たな働き方」というテーマで討論が進められていたんですが、最初はお互い探り合いというか、建前が先立っていたというか。それこそオーディエンスの人に突っ込まれるまで優等生回答が続いていたように思えます。
しかし、後半になってどんどんはっちゃけていきワクワクする話もあればまだまだつまらない話に戻ったり。
ただ正直この番組は見ていて思うのが、オーディエンスの人や私や番組を視聴している人にそこまで差が内容に感じられ、タイミングが合えばそれこそ誰でもあの論客の位置に立てるように思えます。
あそこにいる人は成功しているからあそこの場に立っているのではなく、自分をうまく発信したからこそ立てているように思いました。
まぁそれを成功というのかもしれませんが、そんなたいそれたことではないというか。今までの討論番組に出ている人たちよりかは年代が近いこともあってか、自分たちと大差ない人たちが出ていると感じることが出きるような気がします。
そんな中で格差もそうですが、私が一番ワクワクしたテーマが「新しい働き方」です。
番組の中でも自身の体験からサラリーマンとして働くことや独立すること。中には学生から就職せずに独立したと言う話もあり、参考になる話もありました。
そしてその中でも「セカンドジョブ」の討論に一番興味を惹かれました。というのも私自身、新しい働き方を模索していてその中でセカンドジョブという働き方に落ち着きどのような結果になるか実践している途中だからです。
ただこの「セカンドジョブ」という働き方は別に新しい働き方ではなく、海外を初め日本でも実践している人は案外多いようにも思えます。