Evernote、Googleドキュメント、Any.DO、サクラエディタ、QuickNote、、、いずれもブラウザやアプリケーション、もしくはスマートフォンアプリとして何かをメモする際に利用するアプリたちです。これらはクラウド上で同期が取れるため、扱う端末が違っても一貫性を持った情報を保持できます。
私はこれにプラスして手書きのメモ帳としてモレスキンを愛用しています。これはらは私が仕事をする上で効率的に作業を進めてくれるデバイスになっています。
ただ手書きのデバイスを除き、複数のアプリケーションを使っているのには一つに絞る決め手を欠いているからです。
利用シーンには納得いってるけどデザインがいまいちだったり、デザインは惹かれるけどモバイルでは使い勝手が悪かったりと。モバイルは手書きメモがほとんどなのでほぼ利用していませんが、それでも一つに絞り切れていない現状があります。
特にWebアプリケーションの開発をしている自分にとって、開発途中に思いついたことや注意しなければいけないことをとっさにメモしたいときには先に挙げたデバイスたちではどうしても使い勝手が落ちます。
付箋みたいなのが欲しい!要はそういうことです。注意したい機能の画面とメモが結び付きにくい現状があったのです。
そんな現状を打破してくれたのがChrome拡張にある「Note Anywhere」でした。
まずはインストール使い勝手を体験!
ここで拡張機能はインストールできます。
まずは一度触ってみることをお勧めします。
機能は至ってシンプルで付箋を張り付けたい画面上で拡張機能を起動させ、メモを書いて終了です。
一度そこへ付箋を貼っておくと後々その画面を参照した際に付箋も見ることができるので開発中の画面で忘れたくないことなどを記録することができます。
そして機能だけでなく、カラーも自由に変更できるので自分好みの付箋が作れます。(サイズは調整できませんが。)
レビューのときに真価を発揮!
これを一番効果的に利用できる場面は開発したWebアプリケーションのレビュー時だと確信しています。
直接かネットを介してかは別として、アプリケーションのレビューをしてもしバグが発見された場合、新しく機能を追加してほしい要望が出た場合、仕様の認識が違ってた場合、などなどすぐにメモして残しておきたいという利用シーンにピッタリです。
手段はどうあれメモして残すことは大事。
仕事をしていく中でメモする暇もない。とか無駄とかで記憶するだけで作業をしてしまう人はまだまだいると思います。
「そんなん書かなくても覚えてるよ!おれかっけー」とか思ってる人は思い直したほうがいいかと思います。
人の記憶なんて曖昧なもの。いくら簡単な言葉でも別の何かに集中してしまうとすぐに記憶の外に飛んで行っちゃいます。
どうあってもメモというのはとても重要な作業です。そのときはいいかもしれませんが、長い目で見ると記録することはとても重要なのです。
ですのでメモする習慣をつけて、習慣化したら次はいかに早く、また事象とリンクさせれるかを見てメモのやり方を模索してくことが作業の効率化へつながるかと思います。
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