今日は備忘録と反省を含め、今後の作業を効率的にするための考察を残しておこうと。。。。後で後悔しなければいいけどな!
当たり前に集中する。
こういったことに対しては特別な対処というよりはもっとも当たり前に集中して取り組むことが一番の妙薬だと思っています。
自分の中では「過去を振り返る」「今を把握する」「未来を宣言する」この三つに限ります。
何か問題にぶち当たったときや周囲にいる人たちと時間のずれを感じ、クオリティが高い仕事ができなくなっていると感じたとき、この当たり前な作業にどこまで集中し、乗り越えるかが、それこそ当たり前ですが重要なポイントだと捉えています。
「過去を振り返る」で問題を洗い出す。
まずは今日、今、そのときまで自分がやっていたことを書き出します。仕事のことはとくに細かく書き出して成果を上げているのか、いつものスピードで作業を進めれているのか(明確に分かるようたとえば1日で何行ソースコードを各個とができたかなど。)ちなみに作業のスピードなんかは時間を決めてその時間内にどれくらいソースコードが書けたか、や設計、アルゴリズムをまとめれたかなどを書き出し、その量が自分の考えていたこととどれだけ乖離しているかを確認します。
そうして書き出した過去からもっと効率的に進めれそうなものや集中力が分散してしまった作業などを確認します。これはたとえイメージや曖昧な記憶で会ったとしても、思い出した時にその程度の印象しか残っていないという事実から真に効率的に進めれていた作業と定義できず、すなわち問題を抱えてしまっていた作業になります。
「今を把握する」ことで過去の問題を引きずっていないか。
次に今やっている自分の作業と過去から書き出した作業、問題点などを照らし合わせ今も問題として残っているか、改善の余地があるのか、その作業に対して十分な集中力を注いでいるかなどを確認し、今を把握します。
これは過去の問題点や作業に集中しきれていない自分のパターンにどれだけ当てはまっているのかを正確に把握することが目的です。
「未来を宣言する」ことで今の流れをポジティブに変えて今の作業からよりよく!
ここまでネガティブなポイントに焦点を充てて、過去の問題点や現状の把握を行ってきましたが、ここでようやくポジティブに転換します。
何をするかというと現状にまだまだ問題が潜んでいる。これは逆にするともっと効率的な方法にシフトすることができる、作業をよりよくする可能性が残されている。こういうことが言えます。
書き出したネガティブを分析し、どのようにすればポジティブに転換してよりより作業に昇華できるかがここでの目的です。
そうすることで今の作業からこれからの作業がリスタートされ、品質の高い仕事に進むことができます。
以上がいつも自分がやっている作業の確認方法です。大なり小なりこのステップを意識して、仕事に取り組むよう意識付けしてきました。
よくよく考えなくても非常に当たり前なことだと思いますが、自分にとっては非常に強力なツールとして存在しています。
このように考えを巡らせ、さぁ次の仕事!と切り替えていくのです。
0 件のコメント:
コメントを投稿